著者
全国都市問題会議 編
出版者
全国都市問題会議事務局
巻号頁・発行日
vol.第7回 第1 本邦都市発達の動向と其の諸問題(上), 1940

言及状況

Yahoo!知恵袋 (1 users, 3 posts)

明治維新後にどれくらい江戸の人口が減ったかを出すにあたって、まず明治初期の信頼できる東京の人口を調べてみましょう。明治2年旧暦4月(1869年2月)に行った「東京五十組」の戸数人口調査によると、家120,606軒、503,703人となっております。ただしこの調査は御朱引内の町屋敷が主な調査対象で、武家屋敷が含まれておりません。一方「東京府」の人口は明治3年旧暦閏10月(1870年11月)の調査では ...
そもそも江戸の人口について、江戸時代初期の記録は存在しません。またある程度信用できるデータが存在するのは、幕府による人口集計が始まった中期以降で、それも町方人口のみが集計され、武家人口は不明のままです。 とりあえず江戸時代中期以降の町方人口について、ある程度元文献を吟味して集めているのが幸田成友「江戸の町人の人口」(社會經濟史學 8(1), 1-23, 1938)ですが、オンラインでは読めま ...
私はそもそも日本史の専門家ではないので、質問内容に対して的確に答えられていないかも知れませんが、それを踏まえて以下の回答を読んでください。 幕府がホームレスや犯罪人を収容する施設として建築したものとしては、「人足寄場」が挙げられます。日本語の学術論文・本の検索サイトとしては、以下が便利です。 http://ge.nii.ac.jp/genii/jsp/index.jsp 例えば「人足 ...

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