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『日本嚢物史』で紹介されている牙角彫刻の湯川廣斎は「尾崎谷斎の風を慕いて大成した」とのこと。牙彫の龍、鯉においては「屈折自在、能く其物の特徴を發揮」したとあり、おそらく自在置物の作品であったのではないかと思われる。 https://t.co/GnfEcYUpOB
完全に見落としていたのだが、明治21年の日本美術協会展覧会には以下の作品の出品も確認できた。 ・澤田銀次郎 出品  牙刻伸縮鰕 一個  https://t.co/iJrunlEuLe 古美術ではなく新製品での出品であることに注目 澤田銀次郎は貿易商で『日本嚢物史』https://t.co/2UWcfVjYgE で紹介されている。
第四回内国勧業博覧会に愛知県から主品された自在置物の出品人伊藤庄八は、おそらく『日本嚢物史』に出ている「名古屋本町の柏屋伊東庄八」でしょうね。 https://t.co/jRagsEGSnC https://t.co/y3mWPhI55v

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