8 0 0 0 OA 万買物調方記

出版者
巻号頁・発行日
1692

別書名『買物調方三合集覧』(巻末)。京、大坂、江戸の商売、職人の住所、氏名、諸国名産等を内容とする。調方記(重宝記、調宝記とも書かれる)は、日常生活に必要な知識をいろいろと取り集めた、庶民のための簡易百科事典のようなものである。当時は、好色本とならび本屋のドル箱であり、元禄年間に20種余りも刊行されている。懐中するのに便利な横長の小本で、当館本には元禄5年の刊記が補記されている。

言及状況

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質問事項は以下の通りです。 1) 江戸期、明治期大坂にあった紅花問屋、紅屋、紅染屋の数とそれら商人名

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@11111hiromorinn 元禄5年(1692)刊「万買物調方記」   二条通りの東西、寺町通りの南北にかざり細工おほし https://t.co/cxELhppSDw
@11111hiromorinn @soranobunko @tenkyu19sei @yamadaeri4 井林治左衛門は「寛永年中ヨリ連綿相続」の老舗。 元禄年間の『万買物調方記』にも「井林次左衛門」として名前を見つけることができます。 万買物調法記 国立国会図書館デジタルコレクション https://t.co/2IbrX1b4pW コマ番号60/168
『万買物調方記』(1692) https://t.co/2IbrX1s7rW コマ番号74/168に「ふや町松原下ル丁」というのがある。葉屋の前身か? https://t.co/m7H5L2HYZ4
寛永年中から続く老舗「金銀打ばり 井林次(治)左衛門」 元禄5年刊『万買物調方記』 国立国会図書館デジタルコレクション コマ番号60/168 のいちばん右 https://t.co/U6dMiHc0Mr https://t.co/klW7OD3qO5
京都の飾り師は、元禄の頃のが『万買物調方記』に載っているけれども、名前が掲載されているもの以外に、二条通東西・寺町南北にも同業者が多いとある。 『万買物調方記』https://t.co/2IbrX1s7rW コマ番号 74 / 168 「かざり細工師」 https://t.co/Mmv8wZhIPh
『万買物調方記』https://t.co/2IbrX1s7rW コマ番号 74 及び 75 / 168 「かざり細工師」 https://t.co/whCO6fPMsO https://t.co/wLhnw8o0zJ
井林の先祖の店は確かに『万買物調方記』に出ている。 『万買物調方記』https://t.co/2IbrX1s7rW コマ番号 59 及び 60 / 168 https://t.co/qYNMSnX9mj
#杉山和一 が管鍼法を考案したというのは周知のことがらであるが、鍼治の道具である鍼そのものはどうやって確保したのか。 寛永年間から続くという井林治左衛門の先祖が『万買物調方記』https://t.co/2IbrX1s7rW にも出ているはずだ、と考えてさぐりを入れてみる。
『江戸買物独案内』https://t.co/CUjf4kR8mh の菓子屋の項で、「元禄五年旧本ニアリ」というのを見つけたのだけれど、「旧本」とは『万買物調方記』https://t.co/2IbrX1s7rW のことらしい。(別項で既ツイート) 元禄5年(1692)は杉山和一が総検校に任命された年にあたる。 https://t.co/6iSvxV7VZW
数十軒の菓子屋が並んでいる中で、 ・桜田善右衛門町 福嶋屋播磨大掾 ・南鍋町壹丁目 海老屋作兵衛 ・芝口二丁目 蟹屋半次郎 この3店には「元禄五年旧本ニアリ」のようなことが書いてある。100年以上続く老舗だとアピール。 旧本とは、『万買物調方記』 https://t.co/2IbrX1s7rW のことのようだ。

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