3 1 0 0 OA 桃太郎宝蔵入

著者
夷福山人 作
出版者
佐野喜

文学史で言う「赤本」ではなく、後人によりまとめられた江戸後期小本「赤本/昔ばなし」8冊の内の1冊。(ただし「源平盛衰記」(寄別3-6-1-1)巻末に画作者の歌「赤本のほんにめでたし/\と又板行もあら玉の春」があるので、当時この種の作品も「赤本」と称したことが判る。)表紙は素朴ながら木版多色摺で、歌舞伎の荒事風に力紙を付け広袖を諸肩脱ぎ、青鬼を踏まえ扇を胸の前に構えた桃太郎。背景は紅地に薄紅で宝尽くしを散らし、題名「桃太郎宝蔵入(ももたらうたからのくらいり)」、版元名「佐野喜板」を記す。見返には桃と串団子の絵の上に題名、「夷福山人作」(式亭三馬の門人で江戸末期の戯作者楽亭西馬)「歌川広重画」と、版元の所在「芝神明前」も記す。上端から黄色のぼかし下げ。柱題「もゝ太郎」

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@toby_marimo @chaako_harie 表紙の文字には「もゝたらうたからのくらいり」ってフリガナがありますわ。 国会図書館デジタルコレクションの解説はしっかりしてるんですけど、スマホでは見にくいし、文章がお堅めです… https://t.co/alSNjeC6f6
「桃太郎宝蔵入」夷福山人作 歌川広重画 (1833〜34年頃)というものを国会図書館のデジタルコレクションで眺めてみた。... https://t.co/UcnitxEo0Y
レファ協事例より「「桃太郎」で、桃太郎が桃から生まれる話ではなく、おばあさんが若返って桃太郎を生むという話がのっている資料を見たい。」 http://t.co/WLnlRPpqjy 『桃太郎宝蔵入』もそんな感じ。 http://t.co/Swk1EG5531

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