1 0 0 0 OA 故実叢書

著者
今泉定介 編
出版者
吉川弘文館
巻号頁・発行日
vol.貞丈雑記(伊勢貞丈), 1906

言及状況

Twitter (1 users, 3 posts, 3 favorites)

貞丈雑記 16巻 雑事之部。 https://t.co/RMTQHtLVrP 「公事(クヂ)」について。朝廷にておこなう政事を公事と言い、武家も殿中にておこなわれる政事は公事と言う。いまでは、争議・訴訟事を公事と言っている。訴訟事は、もともとは「口事」といっていたものが、公事と、まぎれたのだろう。
https://t.co/GgwVnVJxlR "死人の頭に白紙を三角にしてあつる事あり。年中行事の絵巻物の内に、凶事に非る時、至って、賤しき者と見ゆるが、黒き三角なる物を額にあてたる体をゑがきたり。是れ「ひたひゑぼし」といふ物なるべし。
貞丈雑記16巻凶事之部 忌服と云ふ事 https://t.co/bAHu7AOHDO "忌は人の死にたるけがれを神事に忌憚るなり。服は衣服の服にて きものなり。人死したる時、かなしみの間、喪服とて、うれへの時、着る衣服を着するなり。その色は、うす墨色とて、ねづみ色の布の衣服を用ふるなり。常に用ふまじき色なり。

収集済み URL リスト