1 0 0 0 OA 家紋の由来

著者
生田目経徳 著
出版者
学海指針社
巻号頁・発行日
1910

言及状況

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以下の本に、揚羽蝶の家紋について説明があります。(コマ番号50/163) http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/780553/50?tocOpened=1 「揚羽蝶この紋は平朝臣姓の家の紋章とす。」 しかし、源朝臣姓を称する池田家も揚羽蝶の家紋を使用しています。 なぜ揚羽蝶の家紋を使用するようになったのか、由緒は明らかになっていません。 ...
私の母方の実家の家紋も「左三つ巴」です。 たしかに「左三つ巴」は珍しいというようなことが、よく言われますよね。 しかしインターネットで調べてみると、実際にはそれほど珍しいものではないようです。 おそらく「右三つ巴」のほうが多く見かけられるし、巴の向きに決まったイメージがあるので、それで逆向きの「左三つ巴」が珍しいと思われるようになったのではないでしょうか? 家紋の由来や使用例については ...
以下の本に八葉車紋または源氏車紋のことが書かれています。(コマ番号138/163) http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/780553/138?tocOpened=1 「佐藤氏陸奥にいづ藤原朝臣なり八葉車を家の紋章とす」 車紋はいろいろな文様がありますが、佐藤氏が多く使用しているらしいですね。
菊の御紋章については、以下の本に説明があります。(コマ番号20/163) http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/780553/20?tocOpened=1 ご指摘のとおり、菊花紋を使用し始めたのは後鳥羽天皇の頃かららしいですね。 それ以前については「皇室に御紋章のあるは人臣よりも遥かに後の事なるらし」とあります。 後鳥羽天皇以前の皇室の紋章は、お ...
葵の葉が四つ付いているように見えます。 「四つ葉葵」については、以下の本に説明が書かれています。(コマ番号83/163) http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/780553/78?tocOpened=1 「四葉葵は福釜の松平一流の家紋とす」とあります。 しかし、この楼門の家紋は、おそらく装飾用の家紋なのではないですか? どこの家の家紋というわけ ...
日野家と日野家の分家の多くは、たしかに家紋を「鶴の丸」にしています。 いっぽう、広橋家とその分家の竹屋家は、家紋を「対い鶴」にしています。 大正時代に出版された「家紋の由来」(1910年)という本には、広橋家、竹屋家のほかにも外山家、豊岡家も「対い鶴」を使用していたと書かれています。 http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/780553/100?tocO ...

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