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@sekibunnteisuu #超算数 先例がありまして。 樋口勘次郎『新教授法: 統合主義』東京、同文館、1899年。https://t.co/ZoUEIRAEqX 樋口は東京高等師範学校教諭https://t.co/sbE9Ql2ZcX。191ページで今でいう等分除には÷記号を用い、包含除には:記号を用いることを提唱しています。 https://t.co/DmOIylu7vT
@OokuboTact #超算数 樋口勘次郎はこれですねhttps://t.co/BidD6oEHBh。前世紀ならぬ前々世紀の遺物です。佐藤武を大野誠四郎や片桐重男が蘇らせたように、樋口にもネクロマンサーがついたってことなんですかね。
#超算数 おっと。似たような区別は樋口もしていました。【 単に規則を暗記し、運算に習熟せしむるを主として、理論等を等閑に付するもの往々なきにあらざれば、茲に例解して以て諸君の猛省を請はんとす。 】と樋口(1899: 191)にありましたhttps://t.co/BidD6on6JJ。五則の話題との関連は明らかです。
@OokuboTact #超算数 五則論を唱えた樋口は、 樋口勘次郎『統合主義新教授法』東京、同文館、1899年。 https://t.co/BidD6on6JJ 当時、東京高師の教授。等分と累減、三等分と三除は【作用】が違うと主張。また【算術の式は…一種の文章】なので【異なりたる思想をあらはすに同一の文章を用ゐる】ことに理はないと。
1 1 https://t.co/2V10xSSbGQ
#掛算 五則説の樋口氏(富永岩太郎『算術教授法精義』1903年)とは東京高等師範学校教諭樋口勘次郎だった。 樋口勘次郎『新教授法 : 統合主義』同文館 1899年、191頁https://t.co/kAcWrCCujHに 除法を等分と累減に分け、記号も別にすることの提案が見える。

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