2 0 0 0 OA 暦日往来

著者
坂昇平 著
出版者
須原屋茂兵衛等
巻号頁・発行日
1875

言及状況

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暦日往来の序文、かなり読めてきた。末の松山の前は「三冬尽」という季語から、「三冬(みふゆ)つく」として、その前の「ゆ」は前の続きで「や」としてみた。「あら玉の春立そめしや三冬つく末の松山こゆる敷浪のいやしくしくにかはることなく」 https://t.co/KWvGQcy3Is
暦日往来の仮名の序文が難解で苦戦。末の松山に続く漢字は一文字は浪だろう、その前は敷だろうか、そしたら「しきなみ」は「しくしくに」を導く序詞、「敷浪のいやしくしくに」いやしくの後のお化けみたいな字は繰り返しの「〱」+「に」だった・・・ https://t.co/KWvGQcy3Is
「暦日往来」で「百花に?(おく)れ菊の花咲て」の「おくれ」の漢字が読めなかったが、殿に「しんがり」の意味があることから、異体字の
「暦日往来」ぼちぼち読んで来たけれど、この頁のラストの野菜の名前が全く読めない。二文字とも草かんむり、崩し字のサイトのその頁ざっと見たら蕪と葑、共にかぶらと読める字が似てる。しかしこんな熟語はなく、上級者の手直しを待つしかないかな。 https://t.co/woPFu0l3qP
1 1 https://t.co/1Hx1OmgmTT
「暦日往来」の一節、太陽暦に改暦になって「月の半(なかば)に晦(やみ)もあり、三十日も月の影苦(かげさえ)て」とあり、「苦」という字を「月がさえる」という意味で使っている。これは白楽天の詩「月苦風凄砧杵悲」という用例が知られている。 https://t.co/cafkrclwFl

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