1 0 0 0 OA 一葉全集

著者
樋口一葉 (夏子) 著
出版者
博文館
巻号頁・発行日
1897

言及状況

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一葉「十三夜」より)お別れ申すが惜しいと言つても是れが夢ならば仕方のない事、さ、お出なされ、私も帰ります、更けては路が淋しう御座りますぞとて空車引いてうしろ向く、其人(それ)は東へ、此人(これ)は南へ、大路の柳月のかげに靡いて https://t.co/rwMQ7NXdXt
一葉「十三夜」より)今宵は旧暦の十三夜、旧弊なれどお月見の真似事に団子(いしいし)をこしらへてお月様にお供へ申せし(中略)十五夜にあげなんだから片月見になつても悪し(中略)今夜来て呉れるとは夢のやうな、ほんに心が届いたのであらう https://t.co/K349sVIWCc

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