1 0 0 0 OA あま蛙

著者
斎藤緑雨 著
出版者
博文館
巻号頁・発行日
1897

言及状況

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https://t.co/Q6ExKwC8fo "利口者が小説作者となることならん歟(か)但(ただ)し其(その)利口は単純なる利口にあらで頭(かしら)におの字を戴きたる複雑の利口なり お利口にも亦(また)種々(しゅ〴〵)の区別ありて富士講の先達となり妙法様の徒弟となるは陽のお利口なれども小説作者となるは陰のお利口なり
https://t.co/JuBhzXiTwE "正太夫は目下(もくか)或(ある)派(は)に於(おい)てインフルエンザを探求するが如く小説的感冒の触接性伝染病(しょくせつせいでんせんびゃう)なるや否(いな)やを調査中なるが
https://t.co/TikBHrD79H "我邦(わがくに)の豪傑はと問へば北条高時と答へらる 一天万乗の君を窘(くるし)めたてまつり当今(たうぎん)御謀叛と公言したればなりと 君子はと問へば唐琴屋(からことや)丹次郎(たんじらう)と答へらる 沢山の女房を仲好く丸めたればなりと
https://t.co/uScg0Yzhur "一を聞(きい)て十を知り、号砲(どん)を聞(きい)て飯を食う"
斎藤緑雨『あま蛙』明治30年5月16日印刷 5月28日発行 「初学小説心得」明治23年2月稿 https://t.co/MA53xgjyyz "黒きを悪 白きを善と定めたるは擬物法の神髄を得たる傾城阿古屋が警句より脱化し来(きた)りたるものなり 芝居にては或(ある)都合に依り酔ふたふりして赤面(あかつら)の者を出(いだ)せども

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