恩を返す話

まず題名は正しくは「ある敵打の話」です。菊池寛の最初の単行本「恩を返す話」中に該短編が載録されたのは大正７年８月刊とあります。 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/932988

菊池寛が初めて出した単行本は、「池」が全て「地」になっていたという。 https://t.co/Xsr8yki2tg

元ネタの初めて出した単行本の後序というのはこちら→https://t.co/WCD3Pqjilw 一度絶筆せんとしたが、友人らのお陰で何とかここまで来たよ、ということが彼らしく端的に明快に書いてある（ページ数ミスってたから直した）