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国立国会図書館デジタルコレクション(↓)で「朝鮮教育論」(幣原坦著・六盟館・1919年=大正8年)が読めます。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/937245
著者の幣原坦は、コトバンクで見られるデジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説に
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幣原坦 しではら-たいら
1870-1953 明治-昭和時代の教育者,官僚。
明治3 ...
”白人植民地”以外でも、英国が、影響力を出来るだけ保持する為に自治領にしようと考えたり、実際にビルマには一定の自治権を与えられました。自治領と呼ばれる非白人植民地がないのは、”不完全な自治”を現地住民が受け入れず直ぐに独立した為、カナダの様に『形式は植民地だが実質的は独立国』だった時期がない為です。
が、時期が白人植民地と非白人植民地(その一部)で違うのは、御理解の通り、実質的な意味での人種平等 ...
極めてシンプルに言えば、今の日本には、今時の世界では珍しい「ゴリゴリの植民地主義者」が少なくない、って事ですね。
「朝鮮教育論」(幣原坦著・六盟館・1919年=大正8年)の『総説 植民地教育の方面より観たる朝鮮』から引用します。
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かくの如く、世界何れの植民地たるを問わず、今日教育を度外視して居る所はない。故に世界の大勢よりこれを観て、我朝鮮に於て最初より教育に手を着けたことは、即ちこれ ...
元々、全ての植民地に於いて『ある国がある国を支配して奴隷のように働かせ、その利益を収奪する』仕組みだった訳では決してありませんが、それは横に置いて、シンプルな「やらずぼったくり」タイプの植民地は、20世紀前半の結構早い方に、既に「存在し得なく」なくなっていましたよ。
第一次大戦後に「民族自決」の概念が一般化したのはご存知と思いますが、アジア・アフリカの植民地で「自決権」を認めるつもりは、宗主 ...
結論を先に言えば、強い者が弱い者を支配して何が悪い、と言う古典的でシンプルな弱肉強食の発想が、国際的な常識としては否定されたキッカケは、第一次世界大戦後に『民族自決』の概念が唱えられた事でしょう。
それ以降は、シンプルなやらずボッタクリの植民地支配はダメ、が国際常識になりました。
ただ、その考え方は、『未開人を文明化するのが、植民地支配である』と言う、現在の常識からすれば選民意識まるだ ...
戦前の公的文書で、朝鮮を植民地と呼んでいるもの
(《》内は、国立公文書館アジア歴史資料センターのレファレンスコード)
《A06050016600》
『国勢院官制外十五件ノ内八件(朝鮮総督府官制中改正ノ件外七件)(七月十四日(一回)~八月四日(八回))』(枢密院委員録・大正8年)の3/19画像目
「第一に殖民地ニ官制等ニ関スルモノヨリ審査ヲ始ムベキコトヲ提案セラレ審査委員側及内閣側トモ ...
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幣原坦の『朝鮮教育論』(大正8年=1819年)にこうあります。
『元来朝鮮人の間には、自他の所有の区別が少ない。我が物も他人の物も、大なる差がない。一時他人の物を取ったとて、返せばそれで済むので、あえて咎めないという風である。彼等の生涯は非常に浮き沈みがある。今日栄えて居るかと思えば、明日は落ちぶれる。』p325
幣原坦はwikipediaによれば、『朝鮮史を専攻する歴史家で、戦前の植民地行政 ...
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