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文献詳細
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OA
保元物語にみる弓の名人・源為朝
著者
川崎 伸太郎
かわさき しんたろう
KAWASAKI Shintaro
出版者
三重大学人文学部考古学・日本史・東洋史研究室
雑誌
三重大史学
(
ISSN:13467204
)
巻号頁・発行日
vol.12, pp.10-32, 2012-03-31
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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https://t.co/jKYB6Z0tDj 保元物語の為朝の鑿形鏃だと幅3cm 刃長24cmで 茎は矢柄全体に通っている等と言うが 手突矢でもこうした物は有るのかどうかだが
https://t.co/vkrEuwBDEI 猫潜りだと幅は6寸だが 更に巨大な雁又矢も有ると言う事だっただろうか https://t.co/jKYB6Z0tDj 為朝の鏑矢の雁又鏃の幅は 8寸と書かれる例も有るだろうか
https://t.co/jKYB6Z0tDj >通常の 矢は、重いものでも二百グラムくらいではないかと推定されるが、この矢は 矢尻のサイズ及び中子が箆全体に差し込んであることから推定して重さは 一キログラムくらいにはなる矢となる。
https://t.co/ACbGGKd5CR 左の雑賀孫一の焙烙火矢は 焙烙的な球形では無く鏑的な先端が装備されている可能性も有るのかだが https://t.co/kHalaw6OZ5 為朝が利用した様な長さ24cm等の巨大な鏑と同等以上のサイズの物が装備されている可能性も有るのかだが
https://t.co/8bnmvxSWlQ >小さい鏑矢(小鏑)は狩猟の際に使われました。 と有るが https://t.co/kHalaw6OZ5 >平山、小鏑をとりて番、よツ引てはなちけり。敵の馬の太腹を追様に、はたとぞいたりける。 平治物語では戦場利用も有る様に見えるが
https://t.co/kHalaw6OZ5 >また、中世には鏑矢一手(二本)を「上差矢」として戦場に携行する習わしがあり、敵の大将をを狙うときに使用された。上差矢ではない矢で討ち取っても「流れ矢」にあたったものとみなされ、射手の武功にはならなかったともいわれている
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