著者
胡 文海
出版者
関西大学国文学会
雑誌
國文學 (ISSN:03898628)
巻号頁・発行日
vol.100, pp.277-298, 2016-03-31

言及状況

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芭蕉の名句「閑さや岩にしみ入る蝉 の声」は、初案では「山寺や石にしみつく蝉の声」であり、そ して「淋しさの岩にしみ込せみの声」に改作し、推敲に推敲を 重ね、最後に「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と決めた。 松尾芭蕉は推敲して作品を作るタイプだったらしい #奥の細道 https://t.co/z7ysuDh4PI
芭蕉発句の中国語訳試論 ―二句四言への翻訳嘗試 ― 著者 胡 文海 https://t.co/z7ysuDh4PI

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