著者
廣瀬 敬治 ヒロセ ケイジ Hirose Keiji
出版者
日本薬学図書館協議会
雑誌
薬学図書館 (ISSN:03862062)
巻号頁・発行日
vol.58, no.1, pp.62-72, 2013-01-31

化学情報の重要性は今も昔も変わらずに高い。しかしながら,化学文献の取り扱い環境は大きな変貌を遂げているため,化学情報の検索方法は昔とは大きく変わった。化学情報の数の増加や多様性に対応することを考えると,今や情報ツールを使わないで文献調査をすることは不可能である。文献調査法の講義をするに際してReaxys は非常に重要な教育ツールとなる。講義経験に基づいて,化学教育の視点から情報ツールの活用,特に教育ツールとしてのReaxys の意義と具体的な利用例について記す。

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大阪大学リポジトリ: 教育に情報ツールを活用する : 教育ツールとしてのReaxys https://t.co/A8HTve2bM8
[Reaxys記事]大阪大学廣瀬敬治先生の投稿論文『教育に情報ツールを活用する-教育ツールとしてのReaxys-』(薬学図書館58巻1号)、大阪大学機関リポジトリOUKAにて公開 化学情報データベースの歴史と活用のコツ http://t.co/6YggnXBOXL

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