著者
宮岸 雄介
出版者
アジアの文化と思想の会
雑誌
論叢アジアの文化と思想 (ISSN:09183078)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.1-27, 1997-12-30

言及状況

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>RTs。「隋朝の滅亡は唐にしてみれば「明日の我が身」」。東晋南朝が、呉王朝や孫権にかなり厳しい評価なのも、単なるこき下ろしではなく「呉の滅亡は明日の我が身」という切実な問題意識をもっていたがゆえ。という論に似ている。:宮岸雄介『裴松之の呉興亡論(pdf)』 https://t.co/PAS24uR0Bt
1 1 https://t.co/FRhdG0lrNA
メモ:この論文の注で紹介されてる論文「宮岸雄介『裴松之の呉興亡論』」。分裂国家である六朝期の史家にとっては、呉の歴史は現在進行形の歴史として認識され、呉の亡国の理由を踏まえて未来への提言としようとする意識が強かった、と指摘(pdf) https://t.co/A6MWMcVih3

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