著者
杉本 武
出版者
筑波大学文藝・言語学系
雑誌
文藝言語研究. 言語篇 (ISSN:03877515)
巻号頁・発行日
vol.42, pp.37-50, 2002-10-30

日本語のアスペクト形式「ている」は、接続する動詞のタイプにより、進行相の解釈を受ける場合と、結果相の解釈を受ける場合があるとされる。 (1)太郎が庭の木を倒している。(進行相) (2)桜の木が倒れている。(結果相) この動詞のタイプをどのような特徴によって捉えるかということは、 ...

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

収集済み URL リスト