著者
Kanai Kiyoshi
出版者
東京大学地震研究所
雑誌
東京大學地震研究所彙報 = Bulletin of the Earthquake Research Institute, University of Tokyo (ISSN:00408972)
巻号頁・発行日
vol.45, no.2, pp.339-343, 1967-08-25

震度階と記録最大加速度の関係式を最初に求めた石本博士は,その実験式は卓越周期0.3 secの場所での観測結果を使つたものであることを,特に注意する必要があるとしている.本研究はアメリカ合衆国で観測された強震動の最大加速度とMM震度階との関係を,新しい立場からしらべたもので,最大加速度(amax単位gal),卓越周期(TG単位sec), MM震度階(IMM)との間には,次の関係があることがわかつた.

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