著者
森田 正典
雑誌
情報処理学会研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)
巻号頁・発行日
vol.1987, no.33(1987-HI-012), pp.1-9, 1987-05-14

日本文入力方式の優劣評価の重要要素である「キー配置の記憶負担量」と、「熟練者の到達入力速度」の二項目について、各種の異なる入力方式の性能を、合理的且つ定量的に比較評価する計算方式を導いた。この計算方式によって、既存の各種方式を比較評価した結果、子音と母音を分離し、且つ音読漢字を左右の一対打鍵で入力できるように工夫した「M方式」が「記憶負担量」において格段に「仮名文字入力方式」に勝るのみでなく、「熟練者入力速度」においても優れていることが明らかになり、既に得られている使用実績を理論的に裏付けることができた。

言及状況

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#NewStickney 11案と新JIS配列をならべてみて。(新JIS配列は、M式の故森田正典博士に記憶負担量がおおきすぎると指摘されていた。) https://t.co/TtNyr4i542 https://t.co/JZhY0ZFSpo
補足: 先日の森田さんの、というのはこちらの論文: 「各種の日本文入力方式の性能の定量的比較」, 森田 正典, https://t.co/dP7fyCZ6Fc
2 2 https://t.co/tn8BIFCbRi https://t.co/Ce9B0hFnSg
M式の森田さんはリンク先の論文の中で、前半の計算方式は置いておいても、新JISや親指シフトはそのキー配置の覚えにくさをカバーするほどのメリットはあるのか?、という疑問を提起されていました。 https://t.co/dP7fyCZ6Fc

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