著者
増田 忠
雑誌
情報処理学会研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)
巻号頁・発行日
vol.1987, no.17(1986-HI-011), pp.1-9, 1987-03-04

新/日本語入力システム「タッチタイプ」の漢字コード(2ストローク:725文字3ストローク:1 800文字)を短期間で記憶・高速反射させる教育システムを開発した。その基本原理は「指の動きやすい順番に練習し、復習する」である。この「指の動きやすい順番」が従来の考え方と異なる。「タッチタイプ」は、一般には普及していない入力方式であるが、この練習原理はどの入力方式にも適応できるので、英文タイプとローマ字入力について試してみた。その結果、たとえ中高年齢者でも2?3時間の練習で初期のブラインド・タッチを習得しえた。そこで、この報告では、企業内のキーボードにまつわる実情を背景に置いて、OA化推進での実際的な日本語キーボード入力学習の方向を提案した。

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