著者
鵜林尚靖
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.45, no.7, pp.682-689, 2004-07-15

組み込みソフトウェア開発では、1つの開発で複数の製品を開発するプロダクトラインの実現、ハードウェア要求を加味した効率的な実装、性能などの非機能要求の実現、高いレベルの品質確保、などが設計を進める上で課題となる。本稿では、これらの課題を解決するため過去どのような開発手法が提案されてきたか振り返るとともに、どのような問題が依然残っているのか見ていく。さらに、次世代の開発手法として、組み込みソフトウェアをモデル駆動で開発する方法をアスペクト指向や形式検証などの要素技術を取り込みながら説明する。

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