著者
中村 聡史
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.54, no.2, pp.142-149, 2013-01-15

デジタルカメラやスマートフォンの普及により個人の日々の活動を記録するライフログが容易になった.ライフログには自動的に活動を記録するものと,ユーザが主体的に一人称視点で記録するものとに分けられる.後者のライフログはいわば個人の記憶の記録である.記録から記憶を呼び覚ます事が可能となり,利活用できるようになれば,個人の生活をより豊かにする可能性をもつ.しかし,その記録の利活用方法は十分に検討されていないうえ,ライフログはその性質上,膨大なデータとなるため利活用も容易ではない.デジタル写真を記録したものの死蔵している方も多いのではないだろうか.本稿では,特に写真を記録メディアとして用いた一人称視点ライフログの現状を俯瞰し,筆者のライフログ経験をもとに今後の展望について考察する.

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ライフログの解説記事です。SenseCamの紹介があったりと、画像中心の記事です。「身近になったライフログ~パソコンに眠る数万枚の写真をどう活用すればよいか?~」情報処理2013年2月 https://t.co/3nGATSYHQm

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