- 著者
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滝瀬 竜司
田中 哲朗
- 雑誌
- ゲームプログラミングワークショップ2012論文集
- 巻号頁・発行日
- vol.2012, no.6, pp.159-162, 2012-11-09
現在の将棋プログラムの多くは入玉が絡む局面の扱いを苦手としているが,トッププロに勝つためには,入玉が絡む局面を正しく扱い「自玉が入玉したら宣言勝ちを目指す」,「敵玉の入玉を正しく阻止する」将棋プログラムの作成が不可欠だと考えられる.本稿ではオープンソースの将棋プログラム bonanza 1) で入玉した局面から学習することにより入玉後評価関数を作成する試みをおこなった.その結果,入玉後評価関数を用いて元のbonanza と対戦させたところ,勝率を上げることができた.