著者
増子 直樹 田中 哲朗
雑誌
研究報告ゲーム情報学(GI)
巻号頁・発行日
vol.2013-GI-30, no.3, pp.1-8, 2013-06-21

コンピュータゲームにおけるゲームプレイにおいて,定跡データベースを持つことは,対戦の多様性の確保,序盤の貧弱な評価関数の補完,思考時間の節約に役立つことが分かっているが,対戦実験によって強さを評価する以外の評価法がこれまで提案されていなかった.本稿では,データ構造が公開されている定跡データベースを擬似的に対戦させ,出現する局面の確率分布を求めることにより,多様性,強さなどの評価を行う手法を提案する.提案する手法をオープンソースの将棋プログラムに適用することにより,興味深い結果を得た.

言及状況

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【ゆる募】スワ兄からの質問です。スワ兄、GPS将棋の論文 https://t.co/46dRBHDusu を読んでいて、「序盤データベースの重要性」に興味を持っております。論文1ページ目の「はじめに」の(3)にある、定跡を覚えることで得られる対局の多様性、の…(続)

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