著者
阿部 圭一
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.55, no.5, pp.496-499, 2014-04-15

インターネットは人の思考様式と人間関係にマイナスの影響(副作用)も及ぼす可能性がある.それをデータ的に実証することは難しいが,いくつかの状況証拠と推論を示す.この問題は,幼児期からICTの影響下にある青少年にとっては,これまでの大人以上に深刻になり得る.採り上げる問題は次のとおり.情報のリアルタイム化,情報の断片化,言語能力の退化の恐れ,時間の消費とネット依存,人間関係の希薄化.そのような副作用があるかもしれないという前提に立って,どのような情報教育を行うべきかについて若干の提案を行う.ただし,この問題は情報教育だけで解決できるものではなく,社会全体としての取り組みが必要である.

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ぺた語義:インターネットの副作用と情報教育 -思考様式と人間関係への影響にどう対処するか- http://t.co/KU0FE2F4K5

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