著者
梅村祥之
雑誌
研究報告デジタルコンテンツクリエーション(DCC)
巻号頁・発行日
vol.2014-DCC-8, no.1, pp.1-7, 2014-11-13

我々が先に情報処理学会第 104 回音楽情報科学研究会で発表した 「規則的に生成した 4 音符からなる楽曲を用いた楽曲の心地よさに関する客観評価指標」 は,およそ 1 小節に相当する長さを対象とした楽曲の心地よさに関する客観評価法であった.今回,先の手法を一部修正し,およそ 1 フレーズに相当する 8 音符を扱えるようにした.評価対象曲を Essen folk song collection の曲とし,実験参加者 1 名による 273 曲の主観評価結果を正解判定として,客観評価法にて機械判定した結果,正解率 84% という高い値を得た.

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