著者
柴田裕基 中山伸一 真栄城哲也
雑誌
第73回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2011, no.1, pp.273-274, 2011-03-02

本研究の目的は,アーティスト間の影響関係に基づき,ロックミュージックで重要な役割を果たしたアーティスト達を明らかにすることである.アーティスト間の影響関係 (影響を受けた・与えた) が,ロックミュージックの発展の重要な要素であると考えられる.音楽批評サイト等から,ロックおよびポップスに含まれるアーティスト間の影響関係を網羅的に収集し,アーティスト間の影響関係ネットワークを構築した.このネットワークを対象に,独自に考案した影響力の伝搬の定量的指標を用いて,影響力の大きなアーティスト群を抽出した.

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"ロックミュージックにおけるアーティストの影響力の分析" https://t.co/3UuR7ZjRmk 日本人著者たちは、https://t.co/YR9izsZYwu で、他の多くのアーティストに影響を与えたアーティストを順位付けした。次にallmusicの「スタイル」に注目し、そのスタイルがどれだけ影響を与えたかを順位付けした。 https://t.co/3DSiE5syEY
"An analysis of the artist's influence in rock music" https://t.co/3UuR7ZjRmk At https://t.co/YR9izsZYwu, these Japanese authors ranked the artists who influenced many other artists. They then looked at the "style" of allmusic and ranked the number of influences of their style. https://t.co/nWmnMBpR4r

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