著者
西川 仁
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.57, no.1, pp.26-27, 2015-12-15

自動要約は情報アクセス技術の一種として重要な位置を占めている.現在の自動要約システムは,入力されたテキストを構成する文のうち要約としてふさわしいものを抽出し,余分な句や節を除去するなどした上で,抽出した文を組み合わせることで要約を出力する.自動要約は入力および出力がいずれも基本的には文章であり,その処理にさまざまな要素が関係することから,誤り分析が難しい.Project Next要約課題グループでは,自動要約の誤り分析の枠組みを考案し,それに基づいて現在の要約システムの誤りの傾向を分析した.分析の結果,より洗練された文の書き換えや,テキストの論理構造の利用などが重要であることがわかった.

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

自然言語処理技術の現状と展望 -エラー分析プロジェクトを通して-:[情報アクセス応用]3.9 自動要約の誤り分析 https://t.co/Q41sQ1YPvw 西川 仁 情報処理, Vol.57, No.1, pp.26-27 (2015-12-15)

収集済み URL リスト