著者
中塚 貴之 森島 繁生
雑誌
第78回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2016, no.1, pp.187-188, 2016-03-10

CG映像における効果音の多くは実際の音を録音したものが使用されている. しかし, 実録に基づく効果音の作成には多くの労力を要するため, シミュレーション環境下で効果音を生成することに対する需要は高い. 本研究では, 効果音の中でも身近な摩擦音を物体の運動シミュレーションに基づいて生成することを目的とする. 提案手法では,近似モデルを用いて物体表面が他物体と接触する時に生じる弾性変形を表現する.弾性変形によって物体表面の振動が形成する音圧分布の空間伝播に基づき摩擦音を生成する.さらに, 近似モデルのパラメタを調整することにより, CG映像の見た目の印象に合致した摩擦音の生成を可能とする.

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@megane_dr もう一つ。 心音は元を正せば弁膜同士の stick-slip 現象が発生源だと思いますが、解析ではこういった方面のアプローチを取っているか? https://t.co/dHLKhn8cNk https://t.co/LEzxkrAPbp

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