著者
芦野 佑樹 山根 匡人 矢野 由紀子 島 成佳
雑誌
研究報告コンピュータセキュリティ(CSEC) (ISSN:21888655)
巻号頁・発行日
vol.2017-CSEC-78, no.6, pp.1-8, 2017-07-07

インターネット上には一見すると影響がなく意図の不明なインターネットノイズと呼ばれる通信が存在する.かつて筆者らは,インターネットノイズの分類に基づいた内容を応答することで,高度な技術を有する組織的な活動が存在する可能性を示した.このようなインターネット上での活動がサイバー攻撃の初期段階と仮定すれば,インターネットノイズの分析は攻撃者の活動の推測を可能とし,過去の事例に基づく分析が中心であったサイバーセキュリティにおけるリスク分析の精度向上に期待できる.本論文では,180 日間に渡って観測されたインターネットノイズの調査を通じて,サイバー攻撃の初期段階を捉えることを目的としたインターネットノイズ発信源の分類方法を提案する.併せてインターネットノイズの分析をサイバーセキュリティ対策の検討に活用できる可能性について考察する.

言及状況

Twitter (2 users, 3 posts, 1 favorites)

この辺の大手電機メーカーの研究者の論文にはインターネットノイズって言葉出てくるのな。一般的にはインターネットバックグラウンドノイズかな。記事でしてる話はポートスキャンですかね。 https://t.co/fcFwR0VEJO
この記事の元の論文ってこれかな?大手メーカーのNECみたいだし。 https://t.co/C6ro9JUC0a https://t.co/oxc3Ma48AS
@nhk_news おもしろそうだから元ネタの論文読みたくて探してみた。 これっぽい? https://t.co/C6ro9JUC0a

収集済み URL リスト