著者
大野 龍男 小井土 雄一 近藤 久禎 市原 正行
雑誌
インターネットと運用技術シンポジウム論文集
巻号頁・発行日
vol.2017, pp.98-98, 2017-11-30

東日本大震災では 383 隊 (1852 人) の DMAT が被災地で医療支援活動を行なった.活動終了後派遣された DMAT 隊員にアンケートを行なった中で,特にロジスティクスに関する回答で通信手段の不足,脆弱な通信環境,情報の不足,過多,錯綜があげられた.この為,今後起こりうる可能性の高い首都直下地震や南海トラフ地震に対応すべく DMAT では災害時に強い複数の通信インフラの導入整備及び研修を実施している.

言及状況

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大規模災害時のDMAT医療支援に必要な情報通信インフラ運用について ◯大野龍男, 小井土雄一, 近藤久禎, 市原正行(独立行政法人 国立病院機構 災害医療センター) https://t.co/G1RdUuSfZS #iots2017 #ipsjiot

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