著者
沼田 哲史
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.59, no.2, pp.116-127, 2018-01-15

2014年にAppleが公開したプログラミング言語Swiftは,1年に1回のメジャーリリースという安定したスピードでバージョンアップが繰り返され,2017年にはバージョン4が公開されています.この記事では,現代的なプログラミング言語の特徴を踏まえて作られたSwiftの最新の文法を説明します.またSwiftでは,アプリケーションの動作を最適化してパフォーマンスを引き上げるためにも,コーディング時に引き起こされるヒューマンエラーを低減するためにも,C言語などの過去のプログラミング言語では問題のあった文法が見直され改善されています.そこで,他のプログラミング言語と比較しながら,改善されたポイントについても解説します.

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Swiftは全く書いたことがないんだけど、JavaとかCとはだいぶ違うんだなあという感覚があった。 https://t.co/x1DxRFdiBZ

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