著者
一杉 裕志 高橋 直人

大脳皮質の言語野における、構文解析・意味解析機構のモデルを提案する。このモデルは、計算論的神経科学における大脳皮質ベイジアンネット仮説と、形式言語学における組み合わせ範疇文法(CCG)の理論を融合している。文の意味を階層アドレス表現と呼ぶ方法で表現することで、従来の CCG で用いられてきたラムダ計算を不要にし、ベイジアンネットでの実現を容易にする。モデルの一部を破壊することでブローカー失語とウェルニッケ失語に似た振る舞いを再現できる。

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