著者
小野 智佐子
出版者
東洋大学現代社会総合研究所
雑誌
現代社会研究 = The Journal of Contemporary Social Sciences (ISSN:1348740X)
巻号頁・発行日
vol.15, pp.177-183, 2017

<目的>ワーキングマザーが体験する、就学前および就学後の「小1の壁」を明らかにすることである。<結果>小学生1~3年生までの子をもつ核家族世帯の共働き家庭であるワーキングマザーを対象にインタビュー調査を行った。共働き家庭にあるワーキングマザーは、就学前と就学後にそれぞれ異なる「小1の壁」体験をしていた。就学前には【就学後の生活がイメージ困難】、【納得のゆく放課後保育を探せない】、就学後には、【学童保育は保育園の延長線ではない戸惑い】、【わが子の放課後が心配】、【雇用形態の変更に迫られる】、【夏休みに入り新たな問題に遭遇】、【PTA活動に貢献できないジレンマ】、【サポートが得られないことによるストレス】であった。

言及状況

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@GShimokata 前半と後半を分けて、PTAの女性負担の高さと、共働きによる負担感という別の話ならそれぞれありそうです。 どちらも紀要ですが例えばこんな感じです。 https://t.co/eAlTuvAAAM https://t.co/WOdql671Rz もしくは、PTAに限らない地域活動ならあるかもしれません。調べていた感覚では。

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