著者
杉浦 郁子
出版者
和光大学現代人間学部
雑誌
和光大学現代人間学部紀要 = Bulletin of the Faculty of Human Studies (ISSN:18827292)
巻号頁・発行日
vol.10, pp.159-178, 2017-03-10

本稿は、日本のレズビアンたちによる集合的な活動が発信したテクストを分析し、その主要な言説を跡づけようとするものである。1970年代から1980年代前半までのミニコミ誌が、1960年代に一般に流通した「レズビアンには男役(タチ)と女役(ネコ)がある」という言説へどのように介入したのかを中心に記述する。なお、本稿は、近代日本形成期(1910年代から1960年代まで)の「女性同性愛」の言説史を整理した拙稿(杉浦2015)の続編に位置づけられるものであり、レズビアン解放運動がさらなる盛り上がりを見せる1985年以降の言説分析へと橋渡しされるものである。

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杉浦 郁子「日本におけるレズビアン・ミニコミ誌の言説分析:1970年代から1980年代前半まで」 PDF ↓ https://t.co/lPsp6GDTbH
めも 杉浦郁子(2017)「日本におけるレズビアン・ミニコミ誌の言説分析――1970年代から1980年代前半まで」『和光大学現代人間学部紀要』10: 159-178 https://t.co/nHXlsnuYcu

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