- 著者
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下平 拓哉
- 雑誌
- 江戸川大学紀要 = Bulletin of Edogawa University
- 巻号頁・発行日
- vol.32, pp.321-334, 2022-03-15
日本にとって,国家の命運がかかった太平洋戦争は,日本海軍連合艦隊司令部の事実上の解体,原爆投下,ソ連侵攻などを経て,天皇陛下の聖断という形をもって幕を閉じた。本稿では,日本海軍が開戦までにどのような終戦構想を描き,開戦前にはそれがどのような変化を遂げて,終戦の聖断へと至ったのか。その流れを,主として高木惣吉の文献を通じて考察した。