著者
西浦 太郎 Taro NISHIURA
出版者
甲南大学人間科学研究所
雑誌
心の危機と臨床の知
巻号頁・発行日
vol.23, pp.九-二五, 2022-03-20

戦争は、戦争を体験したあらゆる世代に深い傷を残すが、戦争が終わり、戦争を体験していない子どもたちが、戦争を経験した者と生活を共にする場合、様々な有形・無形の影響を受けている可能性がある。また、これらの子どもたちにとって、戦争を経験した者の体験や記憶をいかに受け継ぎ、次の世代に引き継いでいくのかということも重要なテーマと思われる。本論では、筆者が幼少期から思春期にかけて滞在した欧州で第一次・第二次世界大戦を経験した戦争体験者との記憶と体験をてがかりに、戦争や、人間、社会のあり方について論じてみたい。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

『第一次世界大戦期日本の対ロシア武器輸出の実態と特質』 著者:纐纈 厚 https://t.co/lXo7r2QO0T 『語られない戦争体験をめぐって : 欧州の第一次・第二次世界大戦の生き残り者との断片的記憶と体験から』 著者:西浦 太郎 https://t.co/q1g9Fb6QJF

収集済み URL リスト