著者
島崎 篤子
出版者
文教大学
雑誌
教育学部紀要 = Annual Report of The Faculty of Education (ISSN:03882144)
巻号頁・発行日
vol.51, pp.77-95, 2017-12-20

大正期には,音楽文化の面でカチューシャの歌や浅草オペラの流行などによって,それまでとは違う新しい音楽が巷間に広まった.また子どものための文化運動である童謡運動が展開された時代でもある.一方,教育界では欧米の自由教育思想や芸術教育思想が広がる中で,明治以来,ひたすら唱歌教育が行われてきた唱歌科の内容に,初めて創作・鑑賞・器楽という新しい学習活動を加えようとする動きが見られた.本稿は,一部の先導的な教員や研究者によって大正期に始められた創作に着目したものである.大正期および昭和初期の文化状況や教育状況を振り返り,創作教育の黎明期における創作教育の推進者の理論や実践について検討する.

言及状況

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@kyosshern @maboo5000 先ほど別のツイートでも紹介したのですが、昔の音楽教育における創作の扱いを論じた文章を発見いたしましたのでリンク貼っておきますね。 https://t.co/durWJ8bC4l
今週の「エール」の参考資料になりそうな論文を発見した。長いので後日じっくり。 #朝ドラエール https://t.co/durWJ8bC4l

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