著者
土橋 靖子
雑誌
大東書道研究 (ISSN:09183361)
巻号頁・発行日
no.26, pp.22-23, 2019-03-05

万葉集巻6山部赤人の長歌を万葉仮名で原文のまま書いた第一紙と、主に女手で書いた第二紙を二曲屏風仕立てでまとめた作品である。各々根底にある古典、古筆を示し、解説した。
著者
髙城 弘一(竹苞)
雑誌
大東書道研究 (ISSN:09183361)
巻号頁・発行日
no.24, pp.26-27, 2017-03-20

三十六歌仙の一人、藤原興風が描かれた江戸時代の歌仙絵に、興風詠歌3首をかなで書き、組み合わせたものである。料紙は、この粉本から剥いだ裏打ち紙を直接使用し、古雅を出すように試みたものである。
著者
安達 直哉 アダチ ナオヤ Adachi Naoya
出版者
大東文化大学書道研究所
雑誌
大東書道研究 (ISSN:09183361)
巻号頁・発行日
no.21, pp.86-93, 2014-03

ハーバード大学美術館に、料紙の表に春日本万葉集と呼ばれる万葉集の写本、裏に春日懐紙と呼ばれる懐紙類がある巻子が残されている。それらの肉容を精査し、その意義や伝来について明らかにした。
著者
髙城 弘一(竹苞)
雑誌
大東書道研究 (ISSN:09183361)
巻号頁・発行日
no.26, pp.20-21, 2019-03-05

近時、江戸時代初期に描かれた、三十六歌仙の歌仙絵およびその歌仙の歌が書かれた色紙(屏風崩し)を落手した。今回、在原業平の歌仙絵のみを使用し、歌は『古今和歌集』仮名序の業平歌三首より二首を選出した。このように、この数年、古い歌仙絵にその歌仙の詠歌を書き組み合わせて、一つの作品となるような創作活動をしている。潤渇・太細の変化はもちろん、行間や行の流れの変化もつけ、余白の美を創出した。小品ながら文字数によって煩くならないようにし、奥行きが出るように工夫した。本紙寸法、各縦12.5×横11.5㎝
著者
角田 健一(大壤)
雑誌
大東書道研究 (ISSN:09183361)
巻号頁・発行日
vol.22, pp.34-35, 2015-03-20

春秋戦国時代の文字を素材として書作品を制作する上で、時代背景、地方性やその文字の持つ特徴を知る必要がある。本作は楚系の文字の特徴をもらい、制作したものである。