著者
廣津 美和 須崎 哲也 東 政則
出版者
宮崎県畜産試験場
雑誌
宮崎県畜産試験場試験研究報告 (ISSN:09187278)
巻号頁・発行日
no.21, pp.28-31, 2008-12

九州沖縄農業研究センター、長野県畜産試験場で育成されたスーダン型ソルガムの新系統である「九州交2号」「九州交3号」「九州交4号」「九州交5号」「東山交31号」の本県における適応性を検討した。「九州交4号」は、紫斑点病にやや弱い傾向にあったが、倒伏も少ない特性を持っており、収量も「SSR4」以上で安定していることから有望と思われた。
著者
鈴木 淑恵 小畑 寿 藤井 真理
出版者
宮崎県畜産試験場
雑誌
宮崎県畜産試験場研究報告 (ISSN:09187278)
巻号頁・発行日
no.15, pp.57-59, 2002-12

乾田直播き栽培において点播または条播により発芽・苗立ち率が向上した。除草対策試験では、乾田時のスタム乳剤と入水後のクリンチャーバスME液剤を組み合わせた調査区で最も効果があった。ラップサイレージ調整時に半日の予乾・尿素の添加と条件を変えて調整したものを、一般成分分析と山羊を使った消化試験により比較したところ、半日予乾したものの消化率が最も良く、乾物中のTDNは57.1%であった。
著者
東 政則 須崎 哲也 岩見 豪士
出版者
宮崎県畜産試験場
雑誌
宮崎県畜産試験場試験研究報告 (ISSN:09187278)
巻号頁・発行日
no.21, pp.32-36, 2008-12

イタリアンライグラスとペレニアルライグラス、トールフェスク、フェストロリウムの国内育成系統について、冠さび病の耐病性を検定した結果、以下の結果が得られた。九州沖縄農業研究センター育成のトールフェスク「九州14号」(極強)・「九州15号」(極強)・「九州17号」(極強)、山口県農林総合技術センター育成のイタリアンライグラス「山系33号」(強)、山梨県酪農試験場育成のペレニアルライグラス「八ヶ岳T-24号」(強)、茨城県畜産センター育成のイタリアンライグラス「友系30号」(弱)、東北農業研究センター育成のイタリアンライグラス「東北2号」(弱)・「東北3号」(弱)・フェストロリウム「東北1号」(やや弱)の結果が得られた。
著者
東 政則 岩見 豪士 須崎 哲也 中原 高士
出版者
宮崎県畜産試験場
雑誌
宮崎県畜産試験場試験研究報告 (ISSN:09187278)
巻号頁・発行日
no.22, pp.52-56, 2009-12

イタリアンライグラスとペレニアルライグラス、トールフェスク、フェストロリウムの国内育成系統について、冠さび病の耐病性を検定した結果、以下の結果が得られた。九州沖縄農業研究センター育成のトールフェスク「九州14号」(極強)・「九州15号」(極強)・「九州17号」(極強)、山口県農林総合技術センター育成のイタリアンライグラス「山系33号」(強)、山梨県酪農試験場育成のペレニアルライグラス「八ヶ岳T-24号」(やや弱)・「八ヶ岳T-25号」(やや弱)、茨城県畜産センター育成のイタリアンライグラス「友系30号」(弱)、東北農業研究センター育成のイタリアンライグラス「東北2号」(弱)・「東北3号」(弱)、フェストロリウム「東北1号」(やや弱)。
著者
東 政則 岩見 豪士 須崎 哲也 中原 高士
出版者
宮崎県畜産試験場
雑誌
宮崎県畜産試験場試験研究報告 (ISSN:09187278)
巻号頁・発行日
no.22, pp.52-56, 2009-12

イタリアンライグラスとペレニアルライグラス、トールフェスク、フェストロリウムの国内育成系統について、冠さび病の耐病性を検定した結果、以下の結果が得られた。九州沖縄農業研究センター育成のトールフェスク「九州14号」(極強)・「九州15号」(極強)・「九州17号」(極強)、山口県農林総合技術センター育成のイタリアンライグラス「山系33号」(強)、山梨県酪農試験場育成のペレニアルライグラス「八ヶ岳T-24号」(やや弱)・「八ヶ岳T-25号」(やや弱)、茨城県畜産センター育成のイタリアンライグラス「友系30号」(弱)、東北農業研究センター育成のイタリアンライグラス「東北2号」(弱)・「東北3号」(弱)、フェストロリウム「東北1号」(やや弱)。
著者
須崎 哲也 東 政則 岩見 豪士
出版者
宮崎県畜産試験場
雑誌
宮崎県畜産試験場試験研究報告 (ISSN:09187278)
巻号頁・発行日
no.20, pp.46-50, 2007-12

国及び県で育成されたイタリアンライグラス、ペレニアルライグラス、フェストロリウム、トールフェスクについて、冠さび病の耐病性を検定した。イタリアンライグラスでは、山口県農業試験場育成「山系33号」、茨城県畜産センター育成「友系28号」、東北農業研究センター育成「東北3号」を中、東北農業研究センター育成「東北2号」を弱とした。ペレニアルライグラスでは山梨県酪農試験場育成の「八ヶ岳T-24」、「八ヶ岳T-25」をやや強とした。フェストロリウムでは東北農業研究センター育成「東北1号」をやや強とした。トールフェスクでは九州沖縄農業センター育成の「九州14号」、「九州17号」を中、九州沖縄農業センター育成の「九州15号」をやや弱とした。
著者
小畑 寿 東 政則 岩見 豪士
出版者
宮崎県畜産試験場
雑誌
宮崎県畜産試験場試験研究報告 (ISSN:09187278)
巻号頁・発行日
no.19, pp.31-35, 2006-12

国及び県で育成されたイタリアンライグラス及びエンバクについて、冠さび病の耐病性を検定した。イタリアンライグラスでは、「山系32号」を中、「友系28号」を強、「友系29号」を中と判定した。エンバクでは、「九州13号」「同14号」「同15号」「同16号」を極強と判定した。