著者
藤 剛三郎 譯
出版者
社団法人 繊維学会
雑誌
繊維素工業 (ISSN:18842283)
巻号頁・発行日
vol.6, no.12, pp.267-269, 1930-12-15 (Released:2009-11-12)
参考文献数
1
著者
Tunao Araki Sueo Tadenuma
出版者
The Society of Fiber Science and Technology, Japan
雑誌
繊維素工業 (ISSN:18842283)
巻号頁・発行日
vol.17, no.12, pp.en1-en3, 1941 (Released:2009-03-19)

1. Durch Anwendung von verschiedenen Mischsäuren wurde die Acetylierung unter Erhaltung der Faserstruktur ausgeführt und der Verlauf verfolgt.2. Es stellte sich heraus, dass bei der Acetylierung unter Erhaltung der Faserstruktur die gleichen Erscheinungen, die in der I. Mitteilung (Über die Acetylierung der Cellulose) beobachtet wurden, erkennbar sind, obwohl der Verlauf beträchtlich makroheterogen ist.
著者
金丸 競
出版者
The Society of Fiber Science and Technology, Japan
雑誌
繊維素工業 (ISSN:18842283)
巻号頁・発行日
vol.7, no.6, pp.149-157,33, 1931

原料棉花中には (1) 著しく粘度を低下する (2) フェーリング液に對し大なる還元性を示す (3) メチレンブリウ色素に對し大なる親和力を有する三種の非纎維素分含有されそれ等は何れも苛性曹達溶液内煮沸に依りては完全に除去されず夫々その除去の時間的經過の状況を異にするものである。標準纎維素の調製法として木綿纎維の規準となるべき處理法は之を定めることが困難である研究者はその研究の目的とするところ之從つて適宜な處理を施すべきである。<BR>標準纎維素は米棉を原料とし (化學的には埃及棉及印度棉に比し優秀である) 1%苛性曹達溶液を用ひ13時間煮沸處理 (この時間にて銅價及メチレンブリウ價は略最低に達し上昇せる粘度-煮沸處理中粘度は一度低下し7-8時間にて最低値に達し再び上昇する-はこゝに於て略極大値に達する) 次である標準方法に準じ水洗精製したものである。