- 著者
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森 健作
- 出版者
- 日本メディカルセンター
- 雑誌
- 臨牀消化器内科 (ISSN:0911601X)
- 巻号頁・発行日
- vol.29, no.8, pp.1159-1163, 2014-06-20
RFA前後の造影CTの比較による従来の焼灼マージン評価は,主観的で不正確であり局所再発の原因となる.SPIOを投与してからRFAを行って3日後以降のT2強調画像では,焼灼マージンが低信号帯として抽出される.焼灼マージンの状態(AM-plus,AM-zero,AM-minus)を客観的に評価することで,局所再発の危険性を正確に予測できる.