著者
尾崎 有梨 戸次 大介
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.25, 2011

条件論理とは様相論理の一種で、日常推論の条件文を分析するための体系である。しかしこれまでに提案されたものは、いずれも推論としては問題が残っている上、一部は対応する証明システムが存在せず、分析の過程が視覚的に把握しづらい。そこで本研究では、日常推論をより適格にモデル化し、なおかつ証明システム、タブローをもつ論理体系C_bを提案する。さらに、条件論理としての妥当性を他の論理体系との比較によって示す。

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自然言語の論理体系と聞いてPPL11のUSTで見たこれを思い出した https://t.co/Ai6HvTP32W

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