著者
伏見 卓恭 斉藤 和巳 池田 哲夫 武藤 伸明
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.26, 2012

ネットワーク全体構造を定性的に評価する手法として,可視化が多く用いられている.大規模ネットワークを対象とする場合,全てのノードを描画するには限界がある.本研究では,中心性概念による重要ノードに着目し,ネットワークを粗視化する手法を提案する.現実の交差点ネットワークを対象に,本質的な骨格の鮮明化およびオリジナルネットワークの統計量の保存という観点により評価し,提案法の有効性を示す.

言及状況

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ノード・グルーピングでは併合に伴うオリジナルの性質欠落が起きるので、重要なノードをピボット抽出し、相対的近傍となるピボット間リンクを付与して外観するという話らしい。 QT jsai2012:中心性に基づく大規模ネットワーク粗視化法の提案 http://t.co/T3Tryujf

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