著者
吉田 裕 大和田 勇人
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.26, 2012

本研究はICDMコンテストに参加し,Wikipedia編集者の編集行動を予測するモデルを構築した.手法には時系列解析におけるARモデルを参考にして,教師あり学習の理論を導入した自己教師あり学習を提案した.特徴空間には文字数や時間などの特徴を投入したが,主に編集回数に関する特徴の取り方を実験で比較した.同時期の関連研究の結果より予測精度が低いが,実験に基づいた特徴評価ができたと言える.

言及状況

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編集者の将来の編集回数を高い精度で予測できると、編集行動を決定する要因理解に繋がり、プロジェクト継続を支援できるという趣旨らしい。 QT jsai2012:自己教師あり学習を用いた過去の編集記録からのWikipedia編集回数の予測 http://t.co/ks39DRQE

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