著者
中村 聡史 平田 佐智子 秋田 喜美
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.26, 2012

時間的推移によるオノマトペの意味変化の可能性に対して、オノマトペの通時的研究は少ない。本研究では大規模な話し言葉データである国会議事録を元に、発言中のオノマトペの頻度及び共起する語の分析により、オノマトペの意味がどのように推移したのかを検討する。また、情報学と心理学・言語学という分野を大きく横断した研究において、各分野の研究者がどのように相互に貢献できるかといった点について知見を報告する。

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時代と共に使われ方が変化するので、国会議事録からその変化を分析してみたらしい。1947年から調査とか、確かに時代が変わっている。 QT jsai2012:国会議事録コーパスを用いたオノマトペの通時的分析 http://t.co/AFqVd54y

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