著者
中村 哲
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.26, 2012

近年、多言語音声自動翻訳の研究は大規模データと統計モデルにより大きな発展を遂げ、世界初の旅行会話音声翻訳ネットワークサービスとして運用が続いている。ネットワーク上の利用者が使うほどデータが集まり性能が高度化する、この技術はBig Dataに基づくAI技術と捉えることができる。本講演では、コミュニケーションのための音声言語処理、Web上の多言語情報抽出のため音声言語処理の現状と今後について述べる。

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"コーパスベース翻訳については、「量が質を決める」が定説になっている"らしいけど、質や偏りとかを気にせず量を集めたら何とかなるという話? QT jsai2012:(OS招待講演)Massive AI時代の音声言語技術 http://t.co/wNLP1hX8

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