著者
小林 俊介 島田 伸敬
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.27, 2013

本研究ではグループ内のメンバー間の齟齬を解消する説得発話を生成するために、DBNにより記述したロボットならびに個々のメンバーの主観知識状態を表す主観的知識状態の推定手法を提案する。説得時に有効な論拠を選択するため、各情報媒体や他のメンバーからの発話情報への信頼度を各メンバーごとに用意し、説得対話中に動的に学習させる。説得に応じ態度を変容(翻意)させた時の有用性を対話実験により示す。

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あ,@gavangavan 先生の発表これかぁ.おわっちゃったのね.>> ロボットによる説得対話のための翻意を扱う知識状態モデル https://t.co/Xy05RjUsf9 #jsai2013

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