著者
横浜 静夏 高橋 和子
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.29, 2015

本研究では動的な議論をモデル化することを目標とする.情報科学における議論の研究では,議論の構成を静的に考えたものが多く,進行状態までをモデル化したものは少ない.しかし現実では,議論は議論者の発言があるたびに次々と進行していくものであり,時刻とともに議論構造は変わりゆくものである.そこで本研究では,発言ごとの議論者の知識ベース変化や,それに伴った議論構造の変化を考慮した動的モデルを提案する.

言及状況

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@toritorix 質問者の方の名前を失念してしまいました。質問対象となった発表はこちらです https://t.co/qcOUh1owkY
背景、秘密を持つエージェントの会話を扱うモデルが無かった。ウソを表現できた。「ウソをつく背景には理由がある。今回はそのうち、ある秘密を隠すためのウソを考える」https://t.co/qcOUh1owkY #jsai2015
横浜 静夏、高橋 和子:「議論構造の変化の形式的表現-秘密を持つエージェントとの対話」。人狼知能に関係しそうなのでチェックです https://t.co/qcOUh1owkY #jsai2015

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