著者
鈴木 寛之
出版者
金沢大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2015-04-01

許しと感謝のエクササイズは、ネガティブな出来事や自身の弱さ等に「ゆるします」や「ありがとう」と唱えることで,それらをありのままに受け入れ、さらにポジティブな面を見出し、最終的には些細で当たり前な出来事(目が見えること、家族がいること等)への気づきを通してより前向きな捉え方を身に着けていくことを目指すものである。うつ病16名を含む23名の患者を無作為比較試験を行った結果、BDI-II、自己受容感、日本版寛容性尺度、反応スタイル尺度の問題への直面化および日本版-外傷後成長尺度は、介入により有意に改善することが明らかとなり、本プログラムはうつ病を主とした患者に対して有用であると考えられた。

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右のセリフは実際にそういうデータもあるのでそうなんだろうが(https://t.co/WprYtyuBHt など)それは左のセリフにならんやろと。 https://t.co/bSwXRV7WmQ

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